オフロード性能の向上
SUV系の車種は、メーカー市販の状態でもある程度のロードクリアランスを有しており、大きな岩だとか、コブのように張り出した地形だとかが、車体に当たらないようにするための構造になっておりますが、本格的なクロスカントリードライブをする人には足りないことがあります。そこでさらなるロードクリアランスを得るため、リフトアップというメニューになるのです。リフトアップすることでサスペンションのトラベル量(タイヤが上下できる量)も拡大し、凹凸のある地形でもタイヤをしっかりと路面に押しつけて、トラクションを稼ぐことで悪路走破性を大きく上昇します。
とにかくカッコいい!!
リフトアップすることでタイヤのサイズアップができるのも大切なポイント。もちろんノーマルサスのままでもある程度のサイズアップは可能ですが、あまり大きなタイヤを履かせるとタイヤハウス内に干渉することになります。リフトアップをすることでタイヤハウス内を干渉することなく大きなタイヤにサイズアップが可能です。
タイヤのサイズアップ可能
リフトアップの魅力はなんといっても、そのカッコよさ。リフトアップを施し、タイヤをサイズアップすることによって、見た目の迫力が大幅に増します。オフロードは走らないけれど、見た目をモディファイしたいのでリフトアップするという人も少なくありませんし、ドレスアップだけを目的にしたサスペンションキットも発売されています。
走破性の向上とドレスアップに効果大!
悪路の
走行性が
大幅UP
運転席の
視界が
大幅UP
かっこよさ
大幅UP
デメリット
・風の影響を受けやすい
・定期的なメンテンス
・車検時に敬遠される
ことも…
リフトアップで気分もアゲアゲ!
気分も最高なんです♪
ジムニ―やランクルといった車種でよく見られる定番カスタまがリフトアップです!見た目がカッコいいのはもちろんですが、リフトアップ後は更に見下ろす感じになるため、前面の視界が広がり見える範囲も変わり気分も最高です!3インチのリフトアップともなると、リフトアップしていな同型車種との違いは一目瞭然です!最近、SUVやクロスカントリー系の車が人気ですが、「自分の車をカッコよく見せたい!」との思いからリフトアップを希望するお客様が増えております。カッコいい車で外出すれば気分も最高ですよね。また、悪路の走行性も向上するので、アウトドア派のかたや、キャンプが好きな方にもおすすめです!遊びに行くのがますます楽しくなりますよ!
カスタムの方法は大きくわけて二通り
サスペンション変更
文字通り、サスペンションをより長いものに変更することによるリフトアップです。この際、ブレーキホースなどの長さが足りなくなる場合がありますので、こうした足回りパーツも大幅に変更することになります。
ボディリフト
ラダーフレームを持った車種のみが対象となりますが、フレームとボディ部の間にスペーサーを噛ます事でキャビンの全高を上げるカスタマイズです。この場合ですと、全高は上がりますが、最低地上高など足回り自体はノーマルと変わりませんので、後述する走行性能などには影響が少ないといえます。とはいえ、エンジンとボディが離れるわけですから、各種配線やホース類などの換装も必要になってくるでしょう。どちらかといえばこちらはドレスアップ的な手法といえるかもしれません。
使う主なパーツ
●サスペンションのスプリング
●リフトアップに使うスペーサー
●タイヤとホイール
●ボディブロック
●車高調サスペンション
車検対策も万全!お任せください!
リフトアップでも車検OK
例えば、ジムニーのリフトアップ車は合法車両として扱われているため、改造車ではありません。そのため、結論から言うと普通に車検を通すことが可能となっています。ただし、何も制限がないかというとそうではありません。車検を無事に通ることが出来るのは、4cmのリフトアップまでと決まっているのです。1インチが約2.5cmですので、2インチ以上は車検に通らないということになります。
2インチ以上も対応できます!
4cm以上で車検に通らなくなる基準というのは車検証に書かれてる数値の事です。「車検証の数字+4cmで測ってる」って事になるので、その車検証に書かれてる数値を書き換えてしまえば2インチ以上でもリフトアップが可能。2インチ以上のリフトアップがしたい場合は、構造変更の手続・申請も弊社で対応いたします。